
「すでにあるものを見直し、事業として一本に通す。」
新しく立ち上げる事業(L様)のご相談をきっかけに、もともと行っていた事業(K様)についても見直しを行った事例です。
すでにあったロゴやホームページを見直し、新規事業を含めて全体として同じ考え方で伝わるよう、言葉・構成・制作物をつなぎ直していきました。
はじまり ― 新規と既存、両方の整理
新規事業のご相談をきっかけに関わる中で、もともとの事業についても「いずれ整えたい」というお話を伺っていました。
新規事業を優先しながら進めつつ、並行して既存事業にも手を入れていく形で進行しました。
核の整理 ― 何を軸にするかを決める
はじめに、これまでの事業についてお話を伺い、どんな考えで続けてこられたのかを整理しました。
すでに大事にしている考えははっきりされていましたが、それをそのまま使うのではなく、
- 何を大事にしているのか
- それが日々の取り組みとどうつながっているのか
- これからどこに向かうのか
これらを一本の流れとして整理し、あとから作るものすべての土台にしました。
再構築 ― すでにあるものを、同じ軸でつなぎ直す
ロゴやホームページなどの広報基盤はすでにありましたが、新規事業も含めて全体を見直す中で、言葉や見え方をあらためて揃えていく必要がありました。
そこで、最初に整理した土台に合わせて、ロゴや名刺、ホームページの見え方を整え直しました。
ロゴをもとに名刺の新規作成。ホームページは、必要な情報を引き継ぎつつ、構成や言葉はあらためて組み直しています。
それぞれの制作物が、どこを見ても同じ方向に伝わるようにつなぎ直していきました。
調整 ― 使いながら必要なところを整える
運用を進める中で、必要な改善案を都度ご提案しています。
たとえばホームページでは、コンテンツの追加提案だけではなく、クライアント様から出た「差別化」という言葉をきっかけに、サイト内のテキスト見直しもご提案しました。
- 何が「違い」なのか。
- どこにその事業らしさがあるのか。
そうした部分が伝わるように、言葉や見せ方を整理し直しています。
制作物全般においても、ただ希望通りに作る・直すのではなく、内容や意図を確認しながら、見え方や伝わり方がばらばらにならないよう調整を重ねています。
たとえば、ホームページ制作にあわせて、名刺に掲載している二次元コードの差し替えご提案等、Webと紙ものを別々に考えるのではなく、実際に使う場面で自然につながるように整えています。
現在 ― 一貫した状態を保つ関わり
現在も、必要なときにご相談いただいたり、こちらから気づいた点を共有したりしながら、再版や追加制作、情報の見直しなどを行っています。
一度整えたら終わりではなく、事業の変化や必要な制作物に合わせて、その時々で必要な形を一緒に確認しながら進めています。
